GitHub Copilot CLI のエラー

Error: Failed to read configuration from <path>: Error: mcpServers: Required

結論

JSONが壊れていても同じ文面が出る。キーが在るのに「無い」と言われたら構文を疑う。

確認した版 GitHub Copilot CLI v1.0.80
確認日 2026年8月22日
最終更新 2026年8月22日
根拠 実機で確認

エラー文字列

GitHub Copilot CLI
Error: Failed to read configuration from <path>: Error: mcpServers: Required

⚠️ 標準エラーに出て、終了コードは 1 です。 読もうとしたファイルのパスがそのまま出ます。

何が起きているか

MCP の設定ファイル(~/.copilot/mcp-config.json)を読めていません。

🔴 「Required」でも、キーが無いとは限らない

v1.0.80 で実測した結果です。原因が違っても、文面は完全に同じでした。

mcp-config.json の状態 出るメッセージ
JSON として壊れている(括弧が閉じていない等) mcpServers: Required
JSON は正しいが mcpServers キーが無い mcpServers: Required
{"mcpServers": {}} (正常。No MCP servers configured.

⚠️ mcpServers を書いてあるのにこのメッセージが出るなら、原因は構文です。 キーを探しても見つかりません。

直し方

1. まず JSON として妥当か確かめる

ここを先にやってください。 キーの有無を目で追うより速く原因が分かります。

Windows(PowerShell)

$p = "$env:USERPROFILE\.copilot\mcp-config.json"
try   { Get-Content $p -Raw -Encoding utf8 | ConvertFrom-Json | Out-Null; "JSON として妥当" }
catch { "壊れています: $($_.Exception.Message)" }

macOS / Linux

python3 -c "import json,sys;json.load(open(sys.argv[1]))" ~/.copilot/mcp-config.json && echo "JSON として妥当"

⚠️ jq は Windows にも macOS にも標準では入っていません。 上は追加インストール無しで動く形にしてあります。

2. よくある書き間違い

書き間違い 直し方
末尾にカンマがある JSON では不正。消す
// でコメントを書いた JSON にコメントは書けない
括弧・引用符が閉じていない 対応を合わせる

3. 構文が正しいならキーを確認する

一番外側が mcpServers である必要があります。

{
  "mcpServers": {
    "context7": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "@upstash/context7-mcp"]
    }
  }
}

⚠️ serversmcp_servers ではありません。 他のツールの設定形式と混ざりやすいところです。

4. サーバーが無いなら空で置く

設定ファイルを残したまま無効にしたい場合は、空のオブジェクトで構いません。

{ "mcpServers": {} }

5. 読めたことを確認する

copilot mcp list

手で書くより copilot mcp add を使うほうが確実です。 書式の検証が働きます。

再発防止

  • 🔴 「Required」を見たら、キーではなく構文を先に疑う。 同じ文面が両方で出る
  • 設定は手書きせず copilot mcp add で足す
  • 直したら copilot mcp list で読めたことを確認する

この手順で直りませんでしたか?

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